ワキガとは

 ワキガとは、腋臭症(えきしゅうしょう)の別名のことです。

医学的には 「臭汗症(しゅうかんしょう)」の1つで、強い臭いのある汗を分泌する病症。

その中でも腋(わき)の下のものは、「腋臭症」、ワキガ(わきが)と呼ばれます。

強い酸っぱい臭い(ニオイ)を発する症状ですが、病気ではありません。

アポクリン汗腺の量が通常よりも多く、働きが活発なために起こります。


わきの下には、アポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺という分泌腺があり、ワキガの臭いは腋の下のアポクリン腺という汗腺から出た汗の一種(脂肪・脂肪酸・アンモニア・鉄分など)が細菌などに汚染されて強い臭いを放つようになる疾患症状です。

ワキガのにおいの元となる、アポクリン汗腺は、ワキの下、乳輪、陰部、など存在する箇所は限局しています。 

そしてホルモンの分泌が活発になる10代のころより活動をはじめる為、この頃にワキガ症状が現れる方が多いようです。

ワキガが気になる皆さん、まずはワキガについて正しい知識を吸収して、可能な範囲でワキガ対策を行なうことによって、臭いを気にせず安心して毎日を過ごしましょう!

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガとは

ワキガの人の割合は?

 
 白人では約80%、黒人の場合ほぼ100%の人がワキガ体質ですが、日本人では約10%、中国人は約3%しかワキガ体質の人はいません。


このように人種ごとにワキガ体質の比率が違いますが、遺伝や食文化の違いが大きく影響しているようです。


世界一般的に見ると、黒人の場合、汗を多量にかく地域で生活していることが多く、そのぶん汗腺が発達していてよく汗をかきます。 

また一般的な欧米人が摂取してきた食事は、アジア人に比べると、高カロリー、高コレステロール、肉食中心の食生活となっている場合が少なくありません。

これらの要素はワキガ体質になりやすくなるという影響を与えているようです。


しかし、食生活に関して言えば、日本人の食生活が欧米の人たちの食生活と似通ってきているため、他の様々な生活習慣病と同様、ワキガ体質の日本人が増加してきている傾向があげられます。


しかし日本人のワキガ体質の人の割合は、黒人や欧米人に比べて圧倒的に少ないので、体臭に慣れていない日本人にとってはとても気になる臭いとなり、全体の約1割しかいないワキガ体質の方は大きく悩んでいる方が少なくないのです。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガの人の割合

ワキガになりやすい人

 
 次のような点に当てはまっていないか自己診断してみましょう。


■家族にワキガの人がいる。(アポクリン腺の数や大きさは、遺伝性があります。両親2人共ワキガ体質の場合約80%、片方なら約50%の確立で子供に遺伝します。遺伝の影響と共に家族と共同の食生活やストレス環境によってワキガは影響を受けるからです。)


■他の人より毛深いと思う。(アポクリン腺と皮脂腺の分泌液は毛穴を通って皮膚の表面に出るため、ワキなどの毛が多い人はこれらの腺の数も多いのでワキガになりやすい傾向にあります。)


■お酒や油分の多い食べ物が好き。(体臭の原因である、アポクリン腺(わきがの原因)からのにおい物質の元は、ほとんど「脂質」からつくられる脂肪酸やアルデヒド類です。ということは脂質が体臭に及ぼす影響も理解できますね。)


■ワキの下の部分に黄色い汗染みができやすい。(アポクリン腺からの分泌液には脂肪・鉄分・色素などか含まれているので、汗染みが   付きやすいです。ですから汗染みが出来やすい人はアポクリン腺の数や分泌量が多い証拠かもしれません)


■湿った耳あかが出る(乾いていない)。(耳の中にも多くアポクリン腺は分布しています。耳垢が湿っているということは、アポクリン腺の分泌が多いので湿っているということになります。)
 


 これらの項目の中で思い当たることがある場合、当てはまる項目が多ければ多いほど、ワキガ多汗症の可能性が高いと言えます。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガについて

ワキガ臭と体臭の違い

 
 間違ってはいけないのは、ワキガと体臭は違うということです。

体臭とはさまざまな個体差のある臭いのことで、健康状態によっても日ごとににおいが変化します。

例えば、女性ならホルモンバランスによって体臭が変化することがありますし、乳製品や油っこい食事をとれば、アポクリン汗中の脂肪量が増えるため、ニオイが強くなりやすいです。

そして意識的に清潔を保つと、かなり抑えることができます。


しかし、ワキガの場合、しっかりと清潔を保ったとしても、そのニオイを完全に抑えることはできません。

ほぼ完全に抑えるには手術という手段が必要になってきます。

しかし、幾つかのワキガ対策を講じればある程度はニオイを減少させることも可能です。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガについて

ワキガ対策はこれを押さえましょう!

 
 ワキガ対策の基本は2つあります。


1つは、【発汗を抑制すること】です。汗腺からの汗の量を減らすことができればワキガ臭軽減につながります。

そして、ワキガ対策のもう1つの基本は、【においの素を防いだり、それが広がるのを防ぐこと】です。


ではどのようなワキガ対策法、対処法があるのでしょうか?


posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ対策

ワキガ対策 制汗剤 デオドラント

 
 制汗剤、デオドラント製品は薬局等幅広く販売されていて、汗のニオイを抑えるために多くの方が愛用しています。CMなどでもそのようなイメージがしっかり伝わってきますね。

この市販されている制汗剤にはいくつかのタイプがあります。

・毛細血管を収縮させ汗を抑える「制汗」タイプ
・化学物質で中和させてニオイを無くす「消臭」タイプ
・ニオイの素を作る細菌を消毒する「殺菌」タイプ
などがあります。

このようにタイプによって制汗剤は、雑菌を殺菌し、汗の分泌を減らし、ニオイいの発生も軽減させるという働きがあります。

しかし、これはワキガ最大の原因であるアポクリン腺に直接作用する訳ではないので、一時的に汗の臭いの発生を抑えますが、ワキガ対策として専門的に作られたわけではありません。

でも、軽い程度のワキガなら確かにニオイの発生を抑える効果がありますので、制汗剤も十分活用できます。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ対策

ワキガ対策 ワキ毛処理

 
 わき毛はワキガの症状の中である働きをしてしまいます。

それは、ワキガの原因となるワキの下の汗を長く留めてしまうという働きをしてしまいます。

それでわき毛の処理をするなら、ワキに汗などの分泌物を留めるのを防ぎ、ワキガ臭を軽減させることができます。

脱毛をすることにも同じ効果が望めます。ただし、脱毛の場合、わきの下の皮膚を傷めてしまうと、制汗剤なども使用できなくなる場合があるので注意が必要です。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ対策

わきが対策 ボトックス注射

 
 わきがで悩んでいるけど、ワキガの手術は避けたいと思っている人の間で、ボトックス注射による治療法が近年はよくなされるようになってきました。


ボトックス(A型ボツリヌス毒素製剤)は、交感神経線維をブロックすることにより汗腺への発汗指令を止める働きをして、汗を抑えます。

しかし、汗腺そのものの数が減るわけではありません。


この神経ブロックの効果が薄れると徐々に以前と同様に汗が出てきます。
効果は個人差もありますが、一般的に1回の注入で約4〜8ヶ月ほど効果が持続します。
その後必要なら、定期的に注射を行えます。


posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ対策

ワキガの手術 皮下組織削除法

 
 ローラーとカミソリ刃がついたはさみのような器具で皮膚を裏から薄く削る手術療法です。


腋の上部を2センチほど切開し、その部分から腋の下に器具を挿入、操作して、アポクリン腺を削除します。

皮膚を極薄に削ることが出来、アポクリン腺だけではなくエクリン腺もほぼ完全に取ることが可能です。

汗腺を取ることでは良い手術方法です。


しかしこの方法は真皮の実質組織をほとんど削いでしまうために見た目が悪くなってしまいやすく、糸のあとも残ってしまいがちな方法です。


見た目よりも汗腺を除去することに重点を置く人には向いている手術方法です。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ手術

ワキガ手術 切除法

 
 わき毛が生えている部分の皮膚を大きく切り取る手術療法です。

ワキの皮膚部分を大きく切り取るので、最近はあまり行なわれていません。


また、大きく皮膚を切り取って、その部分を引っ張り縮めて縫い合わせるという手法なので、傷痕も大きくなり、何より、皮膚がつっぱったりして後遺症が残ることがあります。

posted by ワキガ対策 ワキガ治療 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワキガ手術